今回の記事は、情報系資格の入門として定番の「ITパスポート」についてです。
「合格すると何ができるの?」
「ITに関係ない職種だけど、チャレンジする意味はある?」
「勉強方法は?」
「過去問はやったほうがいい?」
といった疑問にわかりやすく答えます。
りょうたろが実際にITパスポート試験の勉強で使用した参考書の紹介と、
最短合格のために行うべき勉強方法も解説しています。

僕は2024年9月実施のITパスポートに合格したよ!

お休みの日におべんきょう頑張ってたね

社会人は勉強時間の確保だけも大変、、、
効率良く勉強して試験に備えましょう!!
ITパスポート試験とは
資格をとると何ができるの?
ITパスポートは、ITに関する入門レベルの知識があることを証明できる国家資格です。
ITエンジニアを目指す方の第一歩として取得を目指すのはもちろんですが、DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる昨今、どんな職種であっても役に立つ基礎的な知識が身につく資格です。
ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が
iパスとは/ITパスポート試験
備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

国家資格だから、履歴書の自己アピールにも!
入門レベルの資格なので、「取得して意味があるの?」「本当に役に立つ?」と受験を悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
iパスとは/ITパスポート試験
iパスは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、
社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシート
への記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。

どの業界もITの利用で効率化を目指す時代、
ITパスポートで得られる知識はとても重要です。
りょうたろが思うITパスポートの一番良いところは、
ITに関するコミュニケーションに参加できるようになる。
ということです。
ITパスポートレベルの知識があれば、ITについての基本的な理解が十分に可能です。
新しいITツールを導入する際や、IT部門との調整が必要な際にも、資格取得を通して得た知識が役に立つこと間違いありません。

あいまいだったITの知識が、確実にアップデートされる!

基本が大事だワン!
どんな職種であっても、業務の効率化・適正化をITをベースとして行う時代になりました。
その際に基本的な理解ができる、コミュニケーションに参加できるというのは大きな強みです。
特に、現時点でITの知識に自信がないという方にとってはとても大きな一歩になるでしょう。
資格の勉強を通じて「なんとなく知っている」から、「基本がわかる」に知識をアップデートできます。
受験要領

試験実施日、試験会場
・全国の試験会場で随時実施
・PCを利用したCBT方式
・3ヶ月先までの試験開催状況の等詳しい情報は(試験日時、空席等)は下記のリンクから
iパス試験 試験開催状況一覧
受験料、試験時間
・7,500円(消費税込み)
・3つの時間帯(午前・午後・夕方)で実施(試験場により異なる)
・120分
これ1冊でOK!!おすすめ参考書
りょうたろが実際に使用して、最短合格、初学者に最適と感じた1冊を紹介します。
かんたん合格 ITパスポート教科書&必須問題 令和7年度

おすすめポイント
表紙にもありますが、なによりもこの1冊で合格という点が一番のおすすめポイントです。
できるだけ短時間で効率良く勉強を進めたい方にはおすすめです。
- イラストや図を多様
- 理解しやすい表現で解説
- 単元ごとに過去問題がついているので、理解度を確認できる
- 赤シートで暗記対策できる
- 「電子版」をダウンロードをして通勤・通学に時間に勉強できる
- 出題傾向の高い問題を優先的に解説
- 「これだけ解いとこ!必須問題」(購入者特典としてPDF形式で配布)

1冊で完結するので、効率良く勉強できます!

かんたん合格 ITパスポート
教科書&必須問題 令和7年度
おすすめの勉強方法
入門レベルの資格といっても、普段ITになじみがない方にとっては
難しく感じる箇所も多いと思います。
ここでは、本書を使用した挫折しない勉強の進め方を紹介します。
- 参考書を読み進める
- 単元ごとの「試験にチャレンジ」を解く
- 1と2を繰り返しながら、単元を進めていく
- ある程度勉強が進んできたら、「試験にチャレンジ」を1章から解き直す
- 1〜4を行いながら、参考書を1周読み終わる
- 「試験にチャレンジ」を繰り返し、解けない問題を減らしていく
- 購入者特典の「これだけ解いとこ!必須問題」に取り組む

できないところを繰り返して、知識を定着させよう!
過去問はやった方がいいの?
過去問に取り組むべきか疑問に思っている方も多いと思います。
結論から言うと、参考書の問題、特典の必須問題の仕上げを優先することをおすすめします。
ITパスポート試験では問題がランダムに選定されるため、そのまま出題されることはまれです。
ボリュームのある過去問に取り組むより、「試験にチャレンジ」と「必須問題」を繰り返し、
知識の定着と理解を深めていくことが効率的な合格につながるとりょうたろは考えます。
合格のためにやったこと
とにかく、1日半ページだけでも良いので読み進めていくことが大事です。
理解ができずにつまづいても、割り切って勉強を進めましょう。
とりあえず最後まで勉強を終わらせるということが大事です。
計算問題があるので公式を覚える必要がありますが、数は多くありません。
計算問題が苦手なりょうたろは、暗記用のメモを作り本番直前まで見返していました。
購入者特典の「これだけ解いとこ!必須問題」はかならず解いておきましょう。
出題傾向を分析した問題集なので、実際の試験に出る可能性が高いです。
まとめ
ITパスポートについての記事はいかがでしたでしょうか。
合格できそうなイメージを少しでも感じていただけたら、なによりです。
資格試験はとりあえず最後まで勉強を終わらせるということが大事です。

自分のペースで継続すること、これが一番の近道です!

おうえんしているワン♪
ITパスポート試験は年間を通して随時行われています。
勉強が思ったように進まない時は、焦らずに受験のスケジュールを変更してしまいましょう。
諦めずに勉強を進めていけば、かならず良い結果に近づくと思います。
頑張ってください!!
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